金融業界のデジタル化に必須のサイバーセキュリティ対策とは
 

現在、金融機関は大きな変革期を迎えています。これに対応するために、金融機関は異業種との連携を通じて、顧客のライフサイクルとニーズを先取りするサービスの提供が求められています。そのために、金融機関ではクラウド活用やDXが推進され、クラウドとオンプレミスに分散されたデータを連携させるITインフラの構築と運用が進もうとしています。

そこでは、複雑化するITインフラに柔軟に適応すると共に、巧妙化する一方のサイバー攻撃を阻止することができる強靱なセキュリティ対策が求められます。①全体的なデジタル攻撃対象領域の可視化、②高度な脅威からの保護、③インテリジェントで構造化されたセキュリティアーキテクチャの採用、④コンプライアンスプロセスの簡素化という4つの包括的な対策が欠かせません。

そのための統合セキュリティプラットフォームとして、フォーティネットは「フォーティネット セキュリティファブリック」を提供しています。これによって、金融機関のクラウド戦略を支え、デジタル化によるイノベーションを生み出して、新たな成長を支援します。



【目次】

  • デジタル化の促進で必須要件となる新たなセキュリティ対策
  • クラウド活用で意識すべき事業者のセキュリティサービスとの違い
  • セキュリティ統合プラットフォームでインフラを一元的に運用
フォーティネットジャパン合同会社

お申し込み受付は終了しました

金融DX推進においてデジタルを活用したCXの高度化、顧客データを用いてパーソナライズされた新しい事業開発は必要不可欠です。一方でデジタルファーストの時代においても消費者への信頼を築き、ビジネス変革を加速できるようにするには、複数のセキュリティおよびネットワーク技術がすべての環境にわたってシームレスに連携する必要があります。フォーティネットは、ITセキュリティインフラを効率的に運用し、更に生産性と業務効率を向上させることができます。統合脅威インテリジェンスの単一ソースを通じて組織と顧客を保護することで、新しいデジタルサービスからの収益が増加するだけでなく、堅牢なセキュリティで金融DXに必要なデジタルプラットフォームをサポートします。