米国大手金融機関が安全で拡張性の高い在宅勤務者用製品を導入
 

2020年春、新型コロナウィルスによるパンデミックで、米国の某大手金融機関では迅速にリモートでの業務体制の再構築が必要になりました。そのためには、ネットワーク運用グループが何百台ものネットワーク機器を同時に導入できるような、高性能で拡張性の高いソリューションの導入が不可欠です。

同社は様々なソリューションを検討した結果、フォーティネットのSD-WANを概念実証(PoC)した上で、正式に導入することにしました。フォーティネット製品は、導入第1段階で600カ所のプロビジョニングを実現、3年間の契約期間終了までに目標の5000カ所を達成する予定です。

フォーティネット製品は在宅勤務者が迅速にセルフインストールできるリモートサポート機能を備えており、これによってサポートスタッフの負担が軽減されました。また脅威からの保護を実現しつつ、一貫したビジネスアプリケーションパフォーマンスを実現。生産性を維持しながら、テレワーカーに柔軟性やモビリティを提供すると共に、数百、数千台の機器でも数分で実装できる拡張性を手にすることができました。



【目次】

  • コロナ禍でリモート業務体制の再構築が課題に
  • 安全で高性能なSD-WAN
  • 迅速なテレワークへの変革
フォーティネットジャパン合同会社

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金融DX推進においてデジタルを活用したCXの高度化、顧客データを用いてパーソナライズされた新しい事業開発は必要不可欠です。一方でデジタルファーストの時代においても消費者への信頼を築き、ビジネス変革を加速できるようにするには、複数のセキュリティおよびネットワーク技術がすべての環境にわたってシームレスに連携する必要があります。フォーティネットは、ITセキュリティインフラを効率的に運用し、更に生産性と業務効率を向上させることができます。統合脅威インテリジェンスの単一ソースを通じて組織と顧客を保護することで、新しいデジタルサービスからの収益が増加するだけでなく、堅牢なセキュリティで金融DXに必要なデジタルプラットフォームをサポートします。