株式会社アプラスはRPAを活用し年間71,300時間の削減効果を期待

アプラスは、市場ニーズに対応するために、フロントシステムの立ち上げや勘定系システムの改修などを実施した結果、一部システム間での分断が顕在化し、これを補完する個別システムの数が増加するとともに、業務プロセスの複雑化によって、オペレーション負荷は高くなりました。
オペレーションの標準化を推進しながら、事務手段の変更やExcelマクロの活用などで効率化を進めていましたが、2017年度にクライアント型RPAを採用し、年間34,000時間の削減を実現しました。しかし、RPAの推進は各部門や拠点に任されていたため、開発速度や運用能力が均一ではなく、部門や拠点ごとに固有のプロセスが生まれるようになりました。

最終的には、個々で開発したプロセスの内容重複や一貫性に欠ける品質などの問題が生じ、現状以上の効率化を実現することが難しくなったことに加えて、運用ルールだけでセキュリティをカバーすることが難しくなり、大量の顧客情報を扱ううえでは、求められるセキュリティの統制が図りづらい状況が生まれました。

アプラスが、SS&C Blue Prismによりこれらの問題をどのように解決したのか、また、Salesforceとの自社システムのスムーズな連携を実現するにあたっての課題と解決方法、得られた効果に関する詳細をご覧いただけます。

目次

Blue Prism株式会社

・導入の目的:変化の激しい金融分野で多様な顧客ニーズに迅速な対応をするために

・ソリューション:効果的なRPA推進を実現するためのCoE体制

・導入の効果:Salesforceとのスムーズな連携の実現と高付加価値業務の拡大

・将来の展望:有機的なRPA化とDX促進の手段としてのSS&C Blue Prismへの期待

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SS&C Blue Prismは、組織が抱える課題の解決を支援します。私たちが提供するインテリジェント オートメーション プラットフォームは、セキュリティとガバナンス、堅牢性と俊敏性を備えています。サイロ化した業務プロセスを可視化し、人が処理していた業務をデジタルワーカーに任せることが可能になります。私たちは人とデジタルワーカーの協働を通じて、組織が継続的に成長するための経営基盤の強化を実現します。